■この商品の特徴
【味わいの特徴】
鮮やかなトロピカル系柑橘香で知られるSouthern Crossホップを使ったビールに、グレープフルーツとオレンジの果汁、そしてはっさく・柚子・伊予柑の皮を加え、絶妙なまでに酸味と甘み、ほのかな苦みのバランスをもったフルーツサワーエールを造りました。
【名前の由来】
ころんと丸い柑橘に詰まった元気いっぱいのフレーバーを余すことなく活かしたこのサワーエールは、バランスのよい酸(さん)・甘(かん)・苦(く)の味わいを楽しめる設計。
【醸造家の声】
今年も柑橘の酸味、甘味、苦みを前面に押し出したサワーエール「○のち△」が帰ってきました。
今年は、これまでの魅力であった“ジューシーさ”を失わないようにしつつ、いくつかの改良を加えました。
前回のバッチは、やや酸味が強すぎると感じていたため、酸味を生む大きなきっかけになっていたフィリーサワー酵母の使用をやめ、酸味は果汁由来のそのままのものに委ねることにしました。
その代わりに発酵用に使用した酵母がPineapple Passionです。発酵中にトロピカルフルーツを思わせるエステルを生み出す酵母で、フルーツのキャラクターにもう一段階の奥行きを与えてくれています。
さらに今年はニュージーランド産ホップ Southern Cross を採用しました。
以前この品種を試した時から、独特のオレンジキャンディーのような印象的なフレーバーが、他の柑橘の要素とこれ以上ない組み合わせだと感じていました。
例年通り、オレンジとグレープフルーツの果汁をふんだんに使用し、さらに3種類の柑橘のピールで酸甘苦のバランスをコンディショニングしています。
最初から最後まで、徹底的に“柑橘”を貫いた一本。
今年の改善によって、まるでカクテルのミモザのようで、酸味はより柔らかく、自然な味わいに近く、これまで以上に飲みやすく、完成度の高い仕上がりになったと私たちは考えています。