■この商品の特徴
スペルトは、小麦の原種ともいわれる古代穀物。
もともとセゾンの生まれたベルギーのフランスよりの地方でも栽培されて、その醸造にもつかわれてきています。
そのスペルトを約20%使用。
ホップは、ヨーロッパのノーブルホップと自家栽培の信州早生。
タンパク質の多いスペルト由来の、とろみとは言わないまでも豊かなマウスフィール。
スペルト特有の香りと「うまみ」という感じの味わいが最大の特徴です。
ちょっとセージなんかを思わせるような爽やかな香り。
晴れた日の昼間のテラスとかで飲むのが最高の感じ。
全然味は違いますが、ピルスナーを飲むような(←つまり、かなりいろんな)シーンにバッチリじゃないかと。
志賀高原ビールとしては、苦味がほとんどないので珍しいのかもしれませんが、山伏シリーズも含めた農家「玉村本店」的には、かなりど真ん中の手応えです。