■この商品の特徴
箕面ビールといえば、スタウト、インペリアルスタウトの黒い二種、そしてW-IPAの印象が強烈。
なら、両方いっぺんにつくっちゃえ、ってことでつくった黒いW-IPA。
「格好よくて強面で、一見ちょっと近寄りがたい。でも、話してみると、その人柄にいっぺんに魅了されちゃう。」
そんな先代大下社長のイメージそのままの男前なビール。
毎回レシピを変えているのですが、今年はちょっと度数を下げて、9.0%・IBUは78です。
メインのホップのひとつをケントゴールディングスに変更。
黒いビールとしては、他にないくらいにホッピーではありますが、柑橘感と柔らかなスパイシーさが、「黒さ」と相まって、滋味深い感じ。
「黒い」とはいえ、ロースト感は控えめで、ホップの主張の方が強いのはいつも通りです。
度数なりのボリューム感や甘みは、ホップの苦味に抑えられて、飲み口はあくまでもドライ。