■この商品の特徴
スコットランドは、ビール醸造の歴史において、重要で中心的な国の一つであり、 その寒い気候の元では、寒さに強い大麦の栽培が適していた。
その結果、スコッチエールは、ホップの苦みやフレーバーなどの風味とは真逆の、 リッチでモルティなビールとなった。
エールとしては比較的低い温度で発酵させるため、 発酵度合はそれほど高くないので、糖分がほどよく残り、 リッチで丸みのあるフルボディのエールに仕上がる。
ストロングタイプのスコッチエールが「液体のポリッジ(かゆ)」とよくいわれる所以である。
(ベアードブルーイングより)