■この商品の特徴
もともと SNOW MONKEY BEER LIVEを機に生まれたのが、SNOW MONKEY IPA!
あのイベントがなければ、今回の「苦節二十年」もなかったわけで、やっぱりこのビールをつくろうと。
20周年ということで、なんとなくめでたい感じで紅白ラベルです。
毎回ちょっとずつレシピが違うのですが、今回もモルト等の配合とホップを変えてます。
Low Colour Maris Otterと小麦をつかって、いつもよりも明るめのブロンドに。
飲み口も、暑い季節を意識して、少し軽めに仕上げています。
ホップは大好きなアメリカの3種とオーストラリアのを加えた4種がメイン。
「SNOW MONKEY IPAっていったらこれだよね」って味だと思います。
とろっとした感じもありながらも、いつもよりさらにちょっとドライ。
オレンジなんかに、グレープフルーツの実の方みたいなニュアンスの柑橘感。
そこに白桃やマンゴーのようなトロピカルな香りが加わって、かなりジューシーな仕上がりです。
ヘイジーIPAならではの甘やかな印象はありますが、やはりぼくらのビールですから、心地いいしっかりめの苦味と、(もう一度書きますが)ドライさが特徴です。
毎度書いていますが、どちらも、いわゆる一般的なヘイジーIPAのイメージからすると、「苦い」って、いわれるんだろうなと思います。